会社関係の葬儀での香典

会社での香典の考え方ですが、勤務先の同僚や上司、
部下、そしてその家族が亡くなった際には香典を包みます。
香典の金額の相場は あなたの年齢や亡くなった方との
親しさや関係などよって変わります。

職場の部下の葬式に包む香典の相場は
およそ五千円から一万円程度です。
あなたが部長級以上の役職にある、あるいは50代以上でしたら
一万円は包んだ方がよいでしょう。
部や会社での連名で香典を出すような場合には
少し多めの金額を出すとよいでしょう。

会社の同僚の葬儀に包む香典は三千円から一万円が相場です。
あまり仕事で関わりのなかった同僚でしたら五千円程度で
よいでしょう。
部などで連名で出す場合には決められた金額でかまいません。

会社の上司に包む香典は五千円から一万円程度が
相場とされています。
上司に特にお世話になったようでしたら
一万円包むとよいでしょう。

会社の代表者、または代表者代理として
葬儀に参列する場合には、受付での記帳の際には、
社名と会社の住所を記します。
この時 上司の代理での参列なら上司の部署名、
役職名、氏名、次行に「代理」と記し、
その下に自分の役職名、氏名を記します。
夫の代理での参列でしたら
夫の氏名の左下に小さく「内」と書きます。

連名での香典袋の表書き方は 「株式会社○○部一同」
などのように、全体を表す名称だけを書きます。
全員の名前と個別の金額を別紙に書いて中袋に入れます。
故人と仕事上のみのお付き合いでも
個別に香典を包む場合、遺族とは面識がなければ
故人との関係が遺族に分かりやすいよう、
会社名を名前の右側に入れるか 名刺を入れるとよいでしょう。

会社関係の葬儀での香典

会社関係で香典を包む際の金額の相場はどれ位でしょうか？

香典の相場の地域性

香典の相場は地域によってかなり違いがあるケースがあります。

香典袋へのお札の入れ方

香典袋へのお札の入れ方にも決まりがあります。 また、従来言われてきた入れ方と最近では 少し異なってきています。

香典の金額相場

香典の相場、いくら包んだらよいかはなかなか悩みますね。 金額よりも故人を弔う気持...