法事での香典

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法事での香典

香典を法事に出席する際に持っていくことは
基本的なマナーになっています。


法事でお供えする香典の金額の相場は、
四十九日法要でしたら 親戚は一万円、
友人・知人は五千円、
一周忌や三周忌ですと親戚は一万円、
友人・知人は三千円から一万円、
その他の法要では親戚一万円、
友人・知人は三千円から五千円程度となっています。
故人と生前に親しかった場合には多めに包みます。

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仏教では人が亡くなると身体から魂が出て
霊となると考えられています。
死者の霊は 死後四十九日間 現世とあの世の間を
さまよっているといわれ、その間に死者の霊が
無事に極楽浄土へ行き、成仏できるよう願って供養します。
法事や法要は本来死者の霊を慰め、
冥福を祈るために命日に行う仏式の儀式です。
死者を供養するとともに遺族の悲しみを癒し、
心を満たしてあげる意味もあります。

法事、法要を行う年月ですが、まずは死亡した日から
七日ごとに行われ、これを追善供養といいます。
その後は 死後満一年の命日に一周忌、
その後は死亡した年も入れて数え、
満ニ年目の命日は三回忌、 その後は七回忌、
十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、
その以降は五年毎に行われ、こういった法要を
年忌法要といいます。

法事での不祝儀袋ですが 黒白 もしくは
黄白 の水引で結び切りをかけます。
表書きは仏式では 御香料や御霊前、ご香典と記し、
四十九日法要以降は 御仏前 とします。

このコンテンツのメニューは「法事での香典」です。
法事で香典を包む際のマナーをご案内します。
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